Sunday, 23 January 2011

Kisah Islam di Negeri Sakura

Ceritanya menarik sekali... pokoknya harus dikliping di sini :D

Aasif buat yg g ngerti jepang.. :)

Di dalamnya ada kisah Mayumi (nama samaran), seorang Jepang yang masuk Islam dan sekarang bekerja di perusahaan Jepang.

Sebelumnya Mayumi adalah seorang kristen. Namun ia merasakan banyak hal misterius/tidak jelas dalam kristen. Hingga akhirnya ia mengenal Islam dan merasakan keberagamaan Islam sangat logis, yang membuat ia akhirnya besyahadat, ketika berkunjung ke Turki, menghadiri pernikahan temannya.

Selain kisah Mayumi, ada juga cerita tentang makanan halal di Jepang. Salah satunya tentang onigiri (nasi kepal) dan nomikai (minum bareng), yang tak terlepas dari budaya keseharian masyarakat Jepang. Mayumi sebagai seorang muslim, selalu berhati-hati dalam hal makanan dan nomikai. Onigiri misalnya, walaupun tertulis isinya sayuran/ikan, tapi tetap perlu dilihat ingredients-nya, karena bisa saja Nori-nya (rumput laut) diolah sengan mencampur gelatin dari babi. Di sisi lain, penulis artikel di bawah juga bercerita tentang seorang Turki yang tinggal di Jepang namun masih minum sake (minuman keras).

Nah, ini menjadi catatan bagi siapa saja (muslim) yang ingin pergi ke Jepang. Jangan sampai kita menjadi menganggap ini itu terpaksa sehingga melanggar hukum Islam, sedangkan muslim Jepang aslinya saja begitu teguh memegang agamanya.


-----------------sumber http://diamond.jp/articles/-/10819?-------------------------------

日本に生まれて日本で暮らす限り、イスラム教徒と接する機会はめったにない。ところが、世界に一歩踏み出せば、約4人に1人はイスラム教徒という現実が広がる。

 イスラム教徒は全世界で約16億人ともいわれている。中東ばかりではなく、インドネシアやマレーシア、バングラデシュなど、若くて伸び盛りの新興国ほどその人口は多い。

 という訳で、日本で報じられるイスラムの話題も、一部の過激派によるテロや戦争の話から、経済の話へと急速にシフトしてきている。その最たる分野が、「食」である。

イスラム教徒の食事を支える
認証マーク「ハラル」とは

 「ハラルって聞いたことありますか?」と、イスラム教徒のマユミさん(仮名、29)が聞く。

 「ハラル?」

 なんのことやらわからずにいると、マユミさんがその認証マークの付いたパッケージを見せてくれた。

 「これが、その認証マークです」

「タイ風串焼きの素」に付いたハラルマーク

 ハラルとは、アラビア語で「許されているもの」を意味する。イスラム教徒にとって、目の前の食品がハラルであるか否かは、大きな問題だという。

 イスラム教では豚肉やアルコール類の摂取が禁じられ、牛や鳥、羊などの肉に関しても、戒律に沿った処理・加工がなされたものでなければ口にできない。「ハラル」とはつまり、イスラム教徒が安心して購入できる商品のことである。

 その認証マークを取得するのは、日本で言うと、ハサップ(HACCP)などの食品衛生基準をクリアしたり、ISOを取得したりするのに似ている。 マークの認証機関は国によって異なり、その認証の範囲は医薬品やサプリメント、肌に直接塗る化粧品、はたまた、ハラルと非ハラルを分けて扱う物流システム にまで及ぶ。「宗教的に安心」というだけではなく、「安全・衛生面でも安心」というお墨付きが、ハラルマークである。

イスラム教を国教とするマレーシアでは、首相府直属のハラル産業開発公社(HDC:Halal Industry Development Corporation)がその規格化に取り組んでいる。HDCの試算によれば、世界市場におけるハラル産業の取引高は食品だけで年間5800億米ドル (約50兆円)、非食品やサービスまで含めると2.1兆米ドル(約175兆円)に上る。

 グローバル企業であれば、決して無視できないのがこのハラルなのだ。

なぜ日本人翻訳家は
イスラム教徒になったのか

 インターネットで検索すると、全国各地の「ハラルショップ」あるいは「ハラルストア」がヒットする。ハラル商品を扱う店は1980年代後半から日本でも増え始め、現在では宅配も盛んに行われている。

 マユミさんも、そうしたハラルショップ利用者の1人である。

 「じつは私、もともとはクリスチャンだったんです」と言い出すマユミさん。

 「クリスチャン?」

 「祖母の影響で2歳半から教会へ通っていましたし、幼稚園から通っていた学校もミッション系スクールでしたから」

 マユミさんは、日本生まれ日本育ちの日本人。祖母はクリスチャンで、両親は「あえて(宗教による儀式や昔からのしきたりにとらわれない)人前結婚式を挙げるほど徹底した無神論者だ」という。

 そんなマユミさんがなぜ、イスラム教徒になったのか。

 「高校時代、トルコに1年間、交換留学したんです」

 トルコは、国民のほとんどがイスラム教徒の国である。興味を持つきっかけは、塩野七生さんの小説『コンスタンティノープルの陥落』を読んだことだという。

 「ヨーロッパの歴史小説が好きでよく読んでいたんですけど、敵役として必ずオスマントルコの話が出てくるんです。そう言えば、ヨーロッパについて の情報は日本にもたくさん入ってくるけれど、中東についてはほとんど知らないままだなと思って調べ始めたのが、最初でしょうか」

 説明しながら、マユミさんがランチを作り始める。

「今日のメニューは、何でしょうか?」
 「クスルというトルコ料理です」

 フリーランスでトルコ語の翻訳を手がけるマユミさんのランチは、ほとんどがこうした自炊である。

 まずはクスクスを熱湯で戻し、市販のトマトペーストで和える。それに、フレッシュなトマト、ロメインレタス(レタス類ならなんでもいいとのこと)、万能ネギ、ピーマンをざく切りしたものを加える。

 味付けは、塩・こしょうのみ。見ていると、切る・お湯をそそぐ・和えるの動作だけで、煮る・焼くはない。

 「えっ、これだけで完成ですか?」と驚くそばから、今度は「ジャジュク」と呼ばれるヨーグルトのサラダを作るという。

 こちらも、切ったきゅうりをヨーグルトで和え、塩・こしょうで味付けし、仕上げにオリーブオイルをかけるだけ。通常はにんにくも入れるそうだが、食べた後で人に会う機会も多いランチの場合は、あえて入れない。

 「すごく簡単なんですね……」とあんぐりする筆者。
 「忙しい昼には便利な、ファストフードです」とマユミさん。

 現地では、クスクスではなくて麦の挽いたものを使うそうである。

 ランチのご相伴にあずかりながら、マユミさんへの取材を続ける。

 「すると、トルコへの興味が高じてイスラム教徒になった訳ですか?」

 「思春期なので、いろいろと悩むことも多かったんです。私にとってはキリスト教って、謎が多すぎるような気がして……」

 「謎?」

 「そもそも、キリストは神の子なのか、それとも同じ人間なのかとか……。そんな時、日本語でコーランを読んだら『ムハンマドは人間だ』とはっきり 書いてあって、私自身がキリスト教に対して感じていた違和感が、すべて解けた気がしたんです。イスラムにおける平等性や断食、喜捨などの義務は非常に合理 的だと感じましたし、自分の宗教理解はよりイスラムに近いんだ、と納得がいったというか……」

「改宗したのはいつですか?」

 「大学生の時です。友人の結婚式に出席するためにトルコに行って、その場で必要な入信儀式を済ませました」

日本在住のイスラム教徒を悩ませる
「コンビニのおにぎり」と「飲みの席」

 世界ではメジャーなイスラム教徒も、日本ではマイナーな存在だ。当然ながら、このギャップは日本で暮らすイスラム教徒を悩ませる。

 「例えば、コンビニのおにぎりを買おうとするじゃないですか」と、マユミさんが解説する。

 「おにぎりが、問題なんですか?」

 「おかかだったら大丈夫だろうと思って、成分表を見たんです。そしたら、ノリにゼラチンが塗ってあったんですよ」

 日本で使用されているゼラチンには、豚肉由来の成分が含まれていることが多い。厳格なイスラム教徒ならば、おかかおにぎりさえ気軽には口にできない。

 同様に、スナック菓子も油断ならないという。

 「かつお風味と書いてあるのに、豚肉エキス使用だったりする訳です」

 じつはマユミさん、高校卒業後もトルコ語とイスラム教について勉強を続け、大学院を修了した後はマーケティングの代行をする会社に勤務していた。

 営業なので取引先の接待もあるが、イスラム教の戒律では、酒を飲むことは禁じられている。就職活動ではイスラム教徒であることを伏せたものの、上司にだけは事情を打ち明けた。すると、上司は笑顔でこう答えたそうである。

 「わかった。でも万が一、お客さんに『オレの酒が飲めんのか!』と言われたら、ちゃんと飲んでくれるよね?」

 悪気がないのはわかるものの、「わかってないよ」と突っ込みたい心境にはなる。

 むろん、イスラム教徒もいろいろで、筆者がかつて取材したことのあるトルコ人男性は、「神様ごめんなさいと心で詫びながら飲めばいいんです」と言い訳のような解説をしながら、酒を飲んでいた。

 そして、二言目にはこう言うのだった。

「ああ、ボクは罪深い人間です」

 念のため、『イスラームの生活を知る事典』(塩尻和子・池田美佐子著、東京堂出版)で調べると、中東地域は古くからワイン醸造が盛んで「トルコ、 シリア、エジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコなどワインの産地では、普段は酒が禁じられることなく、スーパーマーケットなどでも売られている」 と書いてある。

 大使館のパーティーでは堂々と酒が供されたりもするし、豚肉に関しても、知らないで食べてしまった場合や餓死の危険がある場合などは「許容」される。イスラムの戒律には、「必要は禁止物を許容に変える」という考え方もあるのだ。

なぜ日本ではすすめられたお酒を
飲まなければならないのか

 それはさておき、気になったのは先の上司の言葉だ。日本ではなぜ、取引先からすすめられたら必ず飲まなければならないほど「酒」が重視されるのだろうか。調べると、前回ご紹介した神道にそのヒントがあった。

 神道において、「酒」は神様へのお供え物である。神様にお供えしたものは、神事の後で参加者たちが宴を催し、それをおさがりとしていただくことになっている。この儀式を直会(なおらい)といい、神社で「御神酒」が出るのは、それを最も簡略化した形式だという。

 神社の基礎知識をストーリー仕立てで解説した『お宮に行こう』(神社新報社)には、神道について学び始めた青年が、こんな質問をするくだりも出てくる。

 「この前、会社の上役のお伴をして『接待』の席に出たんです。おしぼりで手をきれいにして、背広のボタンをかけて正座して、相手に対して『いつも 元気でなによりです。本日はわざわざ』なんて挨拶して、お酒やご馳走を出し、三味線の小唄や踊りをみせて『どうぞ、どうぞ』などといって相手にお酌をして いる。例は適当ではないかもしれませんが、神社の作法もこれとよく似たものに思えて仕方がないのですが」

 これに対し、宮司は次のように回答する。

 「神人和楽というのですが、楽しくおまつりをやるのは日本人の基本的考え方、これと人間関係で楽しく一緒にやろうというのは、出てくる発想のもとは一緒なのではないですか」

 つまるところ、日本人にとってビジネスとは神社のおまつり。「接待」で始まり「打ち上げ」で終わる訳である。

イスラム食文化は
いつの間にか日本と融合していた!

 イスラムを知るにはまず、この目で見ることだ。そう思い立ち、JR新大久保駅前にある「ハラルショップ」をのぞいてみることにした。1軒、2軒、3軒と立ち寄るも、店主と会話するまでには至らず。「もう帰ろうか」と思ったところで4軒目が見つかり、店に入る。

 「イラッシャイマセ」と、まさかの機械音による出迎え。

 不意打ちをくらい、「おおっ」とのけぞる筆者の様子を見て、奥の方でにっこり笑う店主。経営しているのは、ミャンマー人である。

 人なつこいその笑顔に「何か買わねば」とプレッシャーを感じるものの、何を買っていいものやら、とんと見当がつかない。キョロキョロとあたりを見回し、気になった商品について質問する。

 「これは何ですか?」
 「それは、お茶です」

 茶葉を酢漬けにして真空パックしたもので、飲むのではなく、食べるお茶。

 「これは?」

 店主はしばらく考え、何かを思い出したように言う。

 「それは、ふりかけです」

 言われてみればたしかに、おかかふりかけのように見える。店主の話だと、ふりかけは二種類あって、一方は干しエビ、もう一方は山羊の干し肉が入っている。おかかのように見えたのは細かく砕いたエビで、ほかには乾燥したタマネギとニンニク、唐辛子が入っているという。

 買おうかどうか迷っていると、店主がやけに流ちょうな日本語でだめ押しのひとこと。

 「お茶漬けにして食べると、おいしいですよ」

 瞬間、驚きと感動の「!」マークが脳内を駆け巡った。イスラムは知らぬ間に、お茶漬けになるほど日本社会に浸透していたのである。

22 comments:

  1. haduuuuuuuuuuuu............

    translate-in lah.. *request.. hehehe

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  2. sori Jar..
    translate mahal sekarang... *joke* :D
    just don't have time now...

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  3. butuh berapa sii?
    *nengok dompet..
    hahaha
    okeoke.. ditunggu ada waktunya.. qiqiqi

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  4. you buy I punya batik lah... nanti translate free... 1 batik 1 paragraf... :D

    muqorrobin@ http://batikten.multiply.com

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  5. dubrakk,.. hedehhhh...........

    *ngaciiiirr....

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  6. haduh.. pke google translate jadi ga karuan artinya.

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  7. google memang g ok buat artikel panjang, bro..

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  8. pantesan..modusnya masih sama..minta bayaran, hahaha

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  9. hahahaha..
    ingetnya bagian "bayaran" doang.... "memajukan industri lokal", gitu dong :D

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  10. ah, aku belum pernah nemuin yang "memajukan industri lokal", "bayaran" lebih sering muncul :p

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  11. memang lebih mudah mencela genting yg bocor drpd memuji genting yang bagus
    (puitis.com :p

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  12. Subhanallah... Islam memang terbaik. Udah bener jalanmu Mayumi. Insya Allah :)


    Ini komentator dibawah malah pada rame ndiri ikz...

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  13. walhamdulillah, ukht qq.

    komentar ga papalah dibuat rame, asal g kelewatan :)

    ohya, ID batikten di atas yg ikutan komentar itu saya lho. saya bisnis batik di http://batikten.multiply.com :)

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  14. kata "insya Allah" di sini kurang tepat, ukht qq.
    jalan yang ditempuh mayumi adalah jalan islam. kalau ditambahkan insya Allah, kalimatnya jadi bermakna

    "jalan Islam adalah jalan yang benar, insya Allah".

    tentu hal ini kurang tepat, karena kebenaran islam tidak lagi memerlukan "insya Allah".

    wallahu a'lam

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  15. salam sensei... please translate the story "kisah islam di jepang"...saya nak sangat tahu aper yang dikatakn..

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  16. salam sensei... please translate the story "kisah islam di jepang"...saya nak sangat tahu aper yang dikatakn..

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  17. how about you print the article and ask your new japanese sensei to translate it in the class?

    i think it will be a good lesson for the class :)

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  18. puitisnya om syaikh cuma sampe ke perkara genteng :p

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  19. om, ditungguin lho ini terjemahannya, sama aku dan fajar :D

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  20. sori tan, ternyata males juga ngerjain terjemahan klo libur belum 7 hari seminggu..
    alhasil, cuma nambahin cerita di bagian atas tentang isi artikelnya..

    baca itu aja ya, insya Allah dah cukup buat memahami kurang lebih isi tulisannya.. :)

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